2013年7月25日木曜日

訪日外国人数、上半期で過去最多 1~6月、円安影響か

稲田清英】日本政府観光局は24日、2013年上半期(1~6月)に観光や仕事などで日本を訪れた外国人が推計で495万4600人だったと発表した。前 年同期より22・8%増え、上半期で過去最多。中国からは減ったが、ほかの主な国・地域はアジアを中心に軒並み増えている。

 同観光局は、「円安で日本旅行の割安感が増した。格安航空会社(LCC)の就航など航空便の増加も影響している」とみている。これまで上半期で最も多かったのは、2008年の433万7千人だった。

 台湾や香港、タイ、マレーシア、豪州、フランスなどで上半期の過去最多を更新した。国・地域別で最も多い韓国は、132万人で約4割増えた。2番目に多い台湾も、5割増の102万9700人だった。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000036-asahi-brf


少し前に中国からの観光客が減って、大変だとニュースで見たばかりな気がします。

円安の影響といっても、昔に戻っただけなんですけど、過去最高なんですね。

他のアジアの国々の経済が上向いているのかな。

円安の影響ならこれもアベノミクス効果ですね。

2013年1月15日火曜日

コラーゲンの働き

コラーゲンはお肌のハリに必要なだけではないそうです。

コラーゲンは身体の皮膚に多く存在しているので、健康な頭皮を維持するためにも重要です。

コラーゲンが減ると頭皮から毛髪に栄養を送る循環が弱まり、髪の毛が細くなり抜け毛や白髪になります。

コラーゲンを摂ることがハゲ予防になるんですよ。

あとは膝や腰の関節痛の改善にもコラーゲンは必要です。

膝や腰に存在する軟骨を生成する成分の約50%をコラーゲンが担っており、コラーゲンが減ったり古いコラーゲンが増えると、関節が滑らかに動かなくなります。

老人で関節がうまく動かない人は軟骨に問題を抱えている場合も多々あります。

磨り減る軟骨に再生が追いつかなくなっているんですね。

コラーゲンを摂って軟骨を再生させることで、これらの問題が解決することもあります。

ただしコラーゲンを摂るときはビタミンCも一緒に摂取してください。

体内でのコラーゲンの生成には、ビタミンCが必要です。

ビタミンCは美容と健康に重要な役割を果たしていますが、コラーゲンの生成にも不可欠なんですね。

2012年12月31日月曜日

クルクミンのアルコール代謝効果

クルクミンはウコンに含まれるポリフェノールの一種で、肝機能の改善効果が期待されている成分ですよね。

ウコンと言えば、肝臓に高い効果があると言うのは、多くの方がご存知ではないでしょうか。

そんなクルクミンの最大の効果とされているのが、アルコール代謝のようです。

体内に入ったアルコールは、肝臓で分解され、体外へ排出されるようになっていますが、クルクミンは、このアルコールの分解を助ける効果が高いと言われています。

クルクミンを日常的に利用している方の体験談でも、クルクミンでアルコール代謝が上がったことを体感できるという意見も多く見られますから、効果が高いのは確かなようですね。

とはいえ、あまり過信しすぎるのも危険ですから、お酒はほどほどにしておかなければいけませんよ。

2012年11月18日日曜日

ヒアルロン酸は安全じゃない?

ヒアルロン酸は潤い成分として人の身体にも多く含まれていますね。

目の硝子体、関節液、皮膚、そしてへその緒にも多く存在しています。動物では、ニワトリなどの鶏冠に豊富に含まれているそうです。

ヒアルロン酸は生物由来の物質で安全だと思われがちですが、実はアレルギー物質の毒性を劇的に強めるアレルギー誘発物質だそうです。

現在世界各国でヒアルロン酸の摂取や取り扱いについて厳重に注意するような動きが出ていますが、日本ではマスコミが取り上げなかったため一般には知られていなく、厚生労働省も告知するのみに留まっています。

いや~怖いですね。

そういえば豊胸手術でヒアルロン酸注入法が廃れてきたと見たことがありますが、もしかしてこれも関係しているかもしれません。

*現在の精製度が高いヒアルロン酸は安全だそうです。昔は精製度が低い粗悪なヒアルロン酸があって、それがアレルギー誘発部物質として働いていたそうです。

2012年10月26日金曜日

洗顔石鹸といえば茶のしずくが話題になったが・・

少し前に小麦アレルギーで話題になったニュース、そう「茶のしずく」と言えば洗顔石鹸で有名な商品だ。

もともとは鹿児島産のカテキンがたくさん含まれている無農薬栽培の茶葉を使用したことで人気になったが、あのアレルギー問題が起きてからは信用もガタ落ちになったのだという。

思えば、かなり昔に「雪印」のカビ騒動もあったとき、牛乳コーナーから一斉に雪印が消えたものだが、メグミルクなるブランドで再び登場し復活劇を見せてくれた。

渡る世間は鬼ばかりといわれるが、意外に消費者の心は寛大だと思わず感心したことを今でも覚えている。

ちなみに、洗顔石鹸としての茶のしずくリニューアル版はそこそこの評判のようだ。黒ずみが気になる人やアトピー肌が気になる人でも、安心して使うことのできる成分で構成されているらしい。

2012年10月14日日曜日

育毛シャンプーには発毛効果はない?

育毛シャンプーには発毛効果がないといわれています。

すべての育毛シャンプーに発毛効果がないというわけではないと思いますが、ほとんどの育毛シャンプーには発毛効果ではなく育毛効果が期待できるそうです。

発毛効果とは髪の毛を直接生やす効果のことであり、育毛効果とは髪の毛を直接生やすのではなく、髪の毛を成長させることを言います。

つまり、育毛シャンプーを使っても、すでに髪の毛が生えていない部分に髪が生えることはないと言えるでしょう。

ただ、抜け毛や薄毛の改善には効果が期待できるとされていますので、薄毛や抜け毛が気になる人は育毛シャンプーを使ってみても良いかもしれません。

ちなみに、発毛効果を狙うなら発毛剤が良いそうです。

2012年9月27日木曜日

ビタミンB1とは

ビタミンB1欠乏症で有名な脚気は、ビタミンB1を投与すれば、びっくりするほどの回復を見せるけど、同じビタミンB1欠乏症のウェルニッケ症候群は、ビタミンB1を投与しても元の状態には回復できません。

ウェルニッケ症候群は中枢神経が侵される神経疾患で、手足や顔面の痺れ、言語や記憶障害などが現れます。

ビタミンB1は、糖質代謝ビタミンと言われています。

糖質のグルコースを分解するのに必要な酵素の働きを補助する役割がビタミンB1にあるからです。

このようにエネルギーをつくる働きがあるビタミンはビタミンB1のほかに、ビタミンB2やナイアシン、パントテン酸があります。

ビタミンB1は水溶性ビタミンなので、水や熱に弱く、調理の仕方によっては30~50%が失われてしまいます。

水道水に含まれる塩素でも激減してしまうので、米の研ぎすぎはよくありません。

ビタミンB1の化学名はチアミンといいます。

にんにくやネギ類、にらにはアリシンという成分が含まれています。

これがビタミンB1と反応するとアリチアミンを生じ、このアリチアミンはビタミンB1と同様の働きがありますが、その機能性はB1以上です。